名古屋の街と花と緑

公園・緑地・名所の散歩と観察記録

大敵は、暑さよりも痒さ (=_=)

少し気温が低く(35℃)なったので東山植物園に出かけました。

星ヶ丘門入り口の工事が終わっています。

一度完成していた工事をやり直していたので、かなりの月日が経過しています。

やっと完成。たぶん、この明確な看板を作りたかったのでしょう。(^-^)

 

さて、定番の、アブラゼミの死骸の季節が来ました。('ω')

お腹を見せたまま息絶える。そして、いずれ蟻たちの餌になります。

最近はツクツクボウシの声が聴こえ始めています。ヒグラシは、もう少し先かな。カナカナカナ~

 

チョウでは、コバノランタナツマグロヒョウモンが止まっていました。

ツマグロヒョウモンは、羽を広げた姿よりも閉じているほうが美しい。

なぜか私は良く出会う子猫の野良ちゃん。そろそろ大人。

片目を負傷しているようでした。生きるのって、大変だよね~

日日草が花壇に植えられています。

これだけあれば、365日分?

黄色いカンナが、爽やか。

蓮の葉が、とぉーーっても元気です。

ここは池ではなく少しの水しかない沼です。花は写真では隠れていますが、まだ咲いていました。

さぁ、この名前、覚えられますか?

「エリゲロン カルヴィンスキアヌス」1センチくらいの小さな花。

日本名「源平小菊」、花色が白から赤に変わるから付けられた名前のようですが、えっ? ・・ということは平家が勝つの?

いぇ、残念ながら、暑さのせいか赤に変わる前に枯れています。やはり歴史は変わりませんでした。('ω')

いまだに、

緑のアジサイが頑張っています。赤でも白でもない緑は強し!

こんな結実もあります。

ナツメです。2センチ足らずの小さな実です。

そして、これから真夏に開花するサネカズラの花芽。

実のように見えますが、これから咲く花芽です。小さな花ですがクリィーミイな色の花が咲きます。

その実は、真っ赤で目立ちます。

さて、

とにかく草むら風の場所を歩くと、藪蚊が多い。徳川園も同じでしたが、ジッとしていると大量の藪蚊に襲われます。

ちょっとでもベンチで座ったりすると、すぐ襲われる。

 

それらは、靴下の上からでもくるぶしの付近を、そして、腕なんかも当たり前に、10か所近く刺されました。

小さくて見えにくい藪蚊なので気づかないのですが、猛然と痒さが襲ってきて気付きます。とにかく痒い! 

暑さを忘れるほどの痒さ。暑さを忘れられるのは嬉しいかも・・・

 

その藪蚊の痒みは一時間ほどすると、私の場合消えます。ほっとして、気を緩めると次の藪蚊に刺されて同じことの繰り返し。

そういえば、まだ蚊対策の薬品は準備していなかったです。ちっとも、学習していないんだょねぇ。 ('ω')

あぁ、"老年老いやすく学成り難し"  なんて言いませんでしたかね。

私はもちろん、青年だから対象外です。(-。-)y-゜゜゜