名古屋の街と花と緑

公園・緑地・名所の散歩と観察記録

いつ行っても、植物園は楽しい

朝の気分によって、その日の行き先を決めます。

朝の気分は何種類かありまして、「だらだら日」「ゆっくり日」「のんびり日」「がんばる日」などなど。(^-^)

そして、その日の気温と風速も大きく判断に影響します。

 

たまたま最高気温が36℃まで下がりそうだったので、それじゃ「がんばる日」とばかりに東山動植物園へ出かけました。

星が丘駅からのだらだら上り坂、最近ちょっと体重が増えてしまったため、結構しんどい。('ω') 夏痩せしないから、自分に腹が立つ。

 

さて、星が丘門までの上り坂に・・・

たった一輪の白いテッポウユリ!!

右側のグリーンウォールも素敵ですよね。そして一服の清涼剤です。

この坂を登り切ると、夏の定番、夾竹桃が咲いていました。

私はいつも現地に着くのは昼頃です。

お近くの人たちは開園とともに散策して昼頃には帰られる方が多いようで、私が行く頃は人もまばらです。

仕方ないですよねぇ。

そりゃ、東山植物園を朝一で散歩出来たら気持ちいいかも・・・but 私は、知っています。(+_+) 朝一って湿度が高くて、決して快適とは限らない。('ω')

 

それにねぇ、午前中は色々とすることがあって朝早くには出かけられない。

朝食、ブログのアップ、朝シャワー、洗濯・・・それらを済ませてからの外出。するとたいていは、一番暑い昼頃に到着することになります。

まっ、自分では「夏は暑いのが当たり前」と脳を騙しています。

 

さてさて、

花壇ではニチニチソウが咲き続けています。

そして、ここにも、こんなに美しく爽やかな花が。

ウコンですねぇ。かなり沢山咲いていました。

東山植物園では、歩きながらスマホでラジオやワンセグテレビを視聴していると、途切れ途切れになります。それは、山に囲まれているので電波の受信状態が悪いからです。

それだけ、起伏があるということです。

そういう場所ですから歩いているだけで汗ばみます。「発汗は新陳代謝」と脳に信じ込ませています。(=_=)

 

てっぺんの花畑に、こんな花も・・・

「トイ、トイ、トイ」ですって。名前が面白い。

麻雀の "トイトイ" の上を行くんですねぇ。(^-^)

 

さてと、湿度が高いから、帰ろっと。

この笹は、真冬の雪が降るころには黄金色に変わります。

その光景が実に美しい。雪でも降ろうものなら失神してしまうくらいの美しさです。ぜひ、本当に失神するかどうか真冬にご確認ください。

さてと、

星が丘門の改装後の出口が、最近は周りの景色に馴染んできました。(^-^)

このトンネルを抜けたら・・・

千と千尋の神隠しの光景が待ってます。 なんてね。

出口なんですけれどぉ~ (-。-)y-゜゜゜