名古屋の街と花と緑

公園・緑地・名所の散歩と観察記録

冬の終わりは春の始まり

東山植物園は、最高気温8度Cでした。

昨年の12月頃に10度Cと聞くと「寒い!」と思っていたものですが、一度、最高気温5度Cを体験してしまうと、えっ、何、今日は8度C 暖かいじゃん! てなことになってしまう。

その東山植物園では、気が付けばツワブキが枯れていました。

厳寒の時に頑張ってくれていましたが、その黄色い花も終わっています。

池では、左にアオサギ、右にシロサギ、そして真ん中の白丸にカワウが居ます。カワウは、魚を取るのに夢中でした。

アオサギって、こんな色ですよぉ~

私の目が悪いのかなぁ。

これは、青ではなく灰色。(^-^) それを青と言いくるめるから、青詐欺なんだよ。

 

山茶花が散り始めていました。

椿のように丸ごと落花せずに、桜のように花びらで散っていきます。

そして、

緑葉にも、みずみずしさが溢れて来ました。

このシダ類は、すごいんですよ。実際に見ると、葛飾北斎の浮世絵のような迫力があります。

そして、

これは、テイカカズラ。大きな樹木に寄生しています。

この緑は、全部、テイカカズラの緑葉です。

てっぺんの花畑には赤色っぽいテイカカズラがありましたが、なぜ、色が異なるかは私は知りません。

さて、

実は、私の一年前のブログでは、早咲きの梅が咲いていたんです。

咲いていたのは、この品種でしたが・・・

今年は、まだ咲いていません。 最近の厳寒の影響でしょうか。

これからしばらくは、春まで、行ったり来たりのじれったい時期が続きますね。

星ヶ丘テラスでは、こんな景色が。

床に、シャボン玉?

いえいえ、上を見てください。

昔っから、

「そらみろ!」なんて、言われませんでしたか?

さあ、

青空を見て、いきものがかりの「ブルーバード」でも歌いましょう。(^-^)