栄の愛知芸術文化センター8階で、名古屋造形大学の卒展が開催されていました。
造形大学は名城公園に行くたびに目に入ってきますので馴染み感があります。(^-^) 私は、栄を歩いているときにバス停の広告で知り、今日までじゃん! と急遽、観に行きました。
卒展は16日に終了しています。
〇=△+▢ は、名古屋造形大学のシンボルマークのようですが・・・
私は、こう解釈しています。
"一人一人の尖がった三角や四角も、無数に集合すれば美しい円となる" なんてね。
大学に無関係の野次馬の勝手解釈ですが、こんなもので宜しいですか? ('ω')
それでは、いくつか展示作品を紹介していきましょう。ほんの一部です。広い会場を利用しての卒展は、もはや立派な美術展でした。
まず、可愛らしいと思ったのは、これ。 展示が縦だったので、そのまま紹介します。猫が女性に変わっていく様ですかね。逆かな?(-"-)
次は上手だなあ~ と思った作品。
これ、布に描いているんですよ。難しいだろうなぁ
次は、面白い作品です。
この作品は、模様が電動で動きまして観る人は不思議な感覚になります。
動画で紹介したくなるような作品です。
女性の作者が多いと思われ、可愛らしい作品が多かったですね。
アニメ系の作品が多いのは時代の繁栄でしょうか。
実用的な作品もありました。 女性らしく、付け爪の作品です。魚をモチーフにしています。
次は、少し思想的というか宗教的な作品?
これは、中心の大きな手の中に無数の手が描かれています。写真では識別できないのが残念です。
曼陀羅のようなものをイメージさせます。
そして、
かなり思想的な作品。
"親と子のナントか" でした。正しい作品題名を帰ってきたら失念していました。でも、白黒で表現された葛藤の少しは、分かったつもりになっています。
なかなか、意味深い思想的な作品でしたね。
卒展は、私は好きです。
プロの作品と微妙に異なるスタンス、そして、作品から若さが伝わって来ます。それらを観ると、こちらにも心の自由や躍動が喚起されます。
"芸術とは、心の遊戯 心の躍動" だと私は思っています。
さて、同じフロアーの別室で「愛知県立瀬戸工科高校」の専攻科の卒展もありました。
これは、紙と石膏? 分かりません。ニホンオオカミですね。
次は、陶製の恐竜です。(^-^)
ちょっとファニーに。
芸術って、ホントにいいですね!
見る人の心は間違いなく解放されていると思います。(^^♪